生徒様はダンスの他にもいろんな習い事をされているそうですが、どの先生も同じことをおっしゃっていて、まるでつながっているようなのです!とよくお話しされます。
ダンスというのは、音楽、身体を使って〝表現する〟ことになりますので確かにいろんな要素を必要とします。その内容を話す際はルーツから話していくので、どこかでつながっているのかもしれません(^^)

ストレッチ

アイソレーション

グルーヴ振り付け

とくに今回はリズム取りをメインにしてレッスンを行っています。その際に、「振り付けを間違えずに踊るという概念を捨て、音楽をよく聞いてください」と伝えています。

この日は動き方よりも、この音を聴きながら身体を動かしてみて!自分が楽器になったと思って音と一体になってみて!とイメージを膨らませながら音楽を聴いていただきました。
生徒は頭で考えてしまいがちなところがありますが、頭の中全て取っ払って音だけを聴くという生徒様にとっては難しいことを練習しています。

何度も繰り返すうちにまだ少し遅れがあるものの音は聴けるようになってきました。
おそらく今は、音を聴いてから動くという状態になっているので〝音がなることを予想しながら動きを当てにいく〟ということができるよう根気強く練習していこうと思います。