先日のレッスンで難しい山場を迎えていた生徒様。
自信がない様子ですが、生徒様にも強みがあります。それはこの曲をよく知っているところ。
鼻歌が歌えるぐらいしっかり歌がわかっていることというのは、しっかりリズムがわかっているので難しいパートを克服するのにとても助けになります。
ストレッチ
↓
アイソレーション
↓
リズムトレーニング
↓
振り付け
この日、まさにその〝強み〟が活かされました。
前回に引き続き、音にはめた細かい動きだったのですが、歌がわかっている生徒様はリズムの感覚を取りが早かったのです。
前回と同じく手、足、体に分けてひとつずつ練習しましたが、今回は全てが同じリズムでなく、歌に合わせたリズムだったため、歌いながら行ったところ予想以上に早く覚えることができました。
その分しっかりおさらいし、ゆっくりテンポで初めから踊れるほどになりました。
なかなか早いテンポで踊るのが苦手な方、まずはゆっくり鼻歌を歌いながら踊ってみるのもおすすめです。
次回はまたおさらいして、続きを進めますが
徐々に原曲テンポで踊れるようになってもらえればと思います。