レッスン後半は創作ダンス。今回のテーマは〝身体で奏でる〟です。
リズムダンスであったまった身体を少し落ち着けながらゆっくりストレッチ。
その後、レッスンに入っていきました。

身体で奏でるとは??
例えば皆さんは拍手をする時、手と手が合わさる瞬間の力や部位によって音が変わりませんか?
そんなふうに手と手だけでなくいろんな部位同士叩いたり動かしてみて音を奏でたり、床や壁などその空間にあるもの全てを使って音を出すことを検証しました。
そうした音を出すことも振り付けになり、見ている方に視覚だけでなく聴覚で表現することができます。そのレッスンを側からみていると不思議なレッスンに思いますが…生徒様は新しい発見ができたようです。
そのあとは音を奏でながら即興を行いました。

普通のレッスンとはかけ離れたレッスンですが
それでこそ感性を磨き内側から表現できるダンサーになってもらいたいと思います。