前回振り付けを全部終えた生徒様。全力反抗期とギンガムチェックを通しで踊っていただき、少しずつさらに修正を加えます。

ストレッチ

アイソレーション

修正

リズムトレーニングは省き、修正を行いました。全力反抗期は久しぶりだったからか気になる点が多くありました。
まずは手振りの動きでは、手だけでなく肩甲骨まで動かすことで映えて見えるのですが、腕のみしか動かせておらず勿体無い動きになっていたので修正しました。
特に全力反抗期はそういった手振りを多く入れているため、どの箇所かひとつひとつ説明しながら行いました。

そこで少し時間を使いすぎてしまいましたが、
ギンガムチェックは逆に最近完成した演目であるためか、ほとんど修正はありませんでした。
ただ時折、左右の足がどちらから出るかわからなかったり、むしろやりにくい動きになっていたりしていたので、修正しています。

その後何度も通しを行い、踊り込みを行いました。時間があれば新しい振り付け曲を見させていただく予定でしたが時間がなかったので次に回します。

以前にも生徒様にも伝えましたが、特に本番の踊り始めと言うのは必ず体が硬くなるもの。準備運動を万全にし、体の緊張をほぐすためにも特に背中部分のストレッチやアイソレーション、トレーニングをしてくださいね。とアドバイスしてレッスンは終わりました。

まだまだ抜けきれないクセもありますが、
少しずつ振り付けもできらようになり進歩が見られます。生徒様の少しずつの努力がいつか実りますように。