先日行った体育の授業のダンス。あれから進展があったようです。

グループで作りあって振り付けているものの
全然しっくりくるものにならない!
ということで、そちらを一緒に手直ししたレッスンとなりました。

ストレッチ

振り付け手直し

振り付けを確認してみると
ダンスを始めてつくる人がついやってしまいがちなことに引っかかっていました。

①手の動きを多く使っている
これは現代主流のダンス(TikTokやkpopやアイドルダンスなど)に多く取り入れられているので
みんな手を動かしてしまいがちになりますが
ダンスの基礎に手の動き(ロックダンスや手を基本とした動きのダンス以外)はほぼなく、ステップやアイソレーションを用いて全身を使って踊っています。
海外(アメリカ等)のアーティストをよくみると、やはりダンスの基礎ステップやアイソレーション使って踊っている方がほとんどです。
とはいえ、アイソレーションを真似するのは初めての方には難しいと思いますので、まずは簡単なステップで振り付けを構成し、物足りなく感じたりステップに余裕が出てきたら手の動きを取り入れてみると良いです。

②同じリズムの音を取っている
邦楽でみなさんがよく聞き取りやすいリズムは
〝アーティストが歌う歌詞のリズム〟で
歌詞に合わせてリズムを取ったり振り付けを考えてしまいがちです。
そうなると歌のないところの間奏の振り付けが考えられなかったり、音が取れにくくなります。
また歌詞のリズムだと絶妙なリズムや速いテンポの箇所があると振り付けを音にのせるのが難しか感じます。
カラオケ音源などを聴くと、歌詞に惑わされず他の音も聞けて、歌詞のテンポ以外も聞き取れるようになります。
とはいえ、全く歌詞に沿ってはいけないということではないので、良いバランスで行えるといいと思います。

③全部振り付けにしてしまい、構成がない
これは長年ダンスを習っていて、初めてダンスをつくるという方も陥りやすいことです。
大人数で踊る際は振り付けをよく見せるためにも構成をつけることはとても大切なことです。
例えば、みんなで並んで前を向いて踊るのと、カノン(カエルの歌の輪唱のように順番にカウントをずらして踊ること)をするだけでも見映えは全然違います。そしてその方がより複雑に見え、迫力も出ます。

この注意点を説明し、提案をしてなんとかまとめることができました。
今後のこちらの進捗も伺いつつ、次回はoneusの振り付けに戻って進めていきたいと思います。